2017年度 インフルエンザ予防接種

◆2017年10月2日(月)より接種開始
 (予約不要)
  • 満1歳から接種可能
  • 極細針を使用(通常の接種用針より細いものを特別にご用意し、痛みの軽減に努めています)
  • 妊娠中の方も受けられます
  • ご家族そろってお越しいただけます(お子様で母子手帳に記入をご希望の方は当日お持ちください)
  • 領収書が必要な方は当日受付にお申し付けください(後日の発行はいたしかねます)
  • 副反応が起きた場合に対応できるよう、接種後30分程度は様子をみてください

接種受付時間
月~金 9時~12時30分 14時~18時30分
9時~12時30分

医師不在の時間帯もございます。「新着情報」にてご確認のうえご来院ください。

料金(税込み)

3,000円 (2回目は2,500円)

※65歳以上の方は公費負担あります

  • 鎌倉市・横須賀市 自己負担金1,700円
  • 藤沢市 自己負担金1,600円
  • 逗子市・葉山町 自己負担金1,500円

接種の流れ

1 受付にて問診票をお渡しします

2 問診票のご記入と、体温測定をしていただきます(未成年の方は保護者のサインをお願いします)

3 料金をお支払いいただきます

4 医師による問診が行われ、当日接種できるかどうか確認します

5 ワクチンを接種します(どちらかの上腕を出せる服装でいらしてください)

6 これで終了です(すぐにご帰宅していただけますが、生まれて初めて接種された方は院内かクリニックの近くで30分ほど様子を見ていただくことをおすすめします)

予防接種に関するよくある質問

当院で接種できない方
  • 接種当日の体温が37.5度以上の方
  • 1歳未満のお子様
  • 卵アレルギーのある方(現在日常的に卵を食べている方は大丈夫です)

インフルエンザのことを知ろう!

インフルエンザは風邪とは違うの?

風邪は、のど、はな、せきなどの症状の他、微熱を伴うことがほとんどですが、インフルエンザでは高熱や全身の痛みが主な症状です。風邪はゆっくりと発症しますが、インフルエンザは急激に症状が出現します。潜伏期間(ウイルスが体に入ってから症状が出てくるまでの期間)は、インフルエンザの場合1~3日と、風邪の半分以下です。いずれも放っておけば治りますが、症状が辛すぎて病院に駆け込む人が冬になると多くみられます。


どうやって感染するの?

感染経路は、「飛沫感染」、「接触感染」、「空気感染」の3つがあります。それぞれ説明していきます。
飛沫感染:インフルエンザにかかっている人が咳やくしゃみをしたり、あるいはしゃべったりした時にウイルスが口から飛び散ります。そのときウイルスはウイルスだけではなく、水分に包まれた状態で飛び散ります。その粒子を他の人が吸い込んでしまうことによりウイルスが侵入してしまいます。これが飛沫感染で最も多い感染経路です。
接触感染:直接ウイルスを手で触ってしまい、その手を口に無意識に持ってきてしまってそこから侵入してしまいます。例えば、インフルエンザの人が、ハクショーン!と大きなくしゃみをして、口をふさいでいた両手にウイルスを含んだ水分がたっぷりつきます。そのまま手を洗わずにドアノブに触れます。別の人がそのドアノブに触れて、その人の手にたくさんのウイルスが付きます。そのままその手を口付近に持ってきてしまうとウイルスが侵入してしまいます。
空気感染:飛沫感染のときにウイルスが水分に包まれて空中に放たれるとお話しました。その水分が蒸発していくと、ウイルスだけになります。ウイルスはそうなると非常に小さくなり(1㎜の1/10000の大きさ)、空気中を自由に飛び回ることができます。そうなると、広範囲までウイルスが広がってそれを吸い込んでしまうと感染してしまいます。しかし、この空気感染、インフルエンザに関してはほとんど無いと言われていますのであまり心配はいりません。


どうやって予防すればいいの?

手洗い、アルコール消毒:接触感染を防ぐには、手にウイルスを付けないことが大切です。よく石鹸で手を洗うことでウイルスは落ちます。ただそんなに頻繁に手を洗うことは難しいですよね。そのようなとき、アルコール消毒が有効です。インフルエンザウイルスは、アルコールで死滅しますので。
マスク:まず、大前提として、インフルエンザにかかっている人は、絶対にマスクをしてください!飛沫感染で飛び散るウイルスは、マスクで大部分を防ぐことができます。では感染予防にマスクはどうでしょうか。これは賛否両論なのですが、理論的にはしないよりはましということになります。いずれにしても、しっかりと装着してください。鼻だけ出していたり、周りに隙間がたくさんあいていたりしては意味がありません。
予防接種:ふつうの風邪と違って、インフルエンザは予防接種がありますので、ぜひとも利用しましょう。1回の接種で70%弱の予防効果があると言われていますが、2回接種で90%以上となります。子供は免疫が付きにくいので2回必要ですが、大人も2回接種をおすすめしています。接種後2週間くらいで効果が出始め、3か月以上もちます。だいたい4週間くらいあけて2回目を接種するのがいいでしょう。翌年には効果は切れていますので、毎年やる必要があります。さて予防接種したのにかかってしまった!という方が例年いるのですが、これはどうしてでしょう。インフルエンザワクチンは、発症を完全に予防するものではありません。ただ発症が予防できなかった場合でも「重症化せずに済む」ことは証明されています。したがって、高齢者や免疫が低下している方は必ず接種すべきだと考えます。ぜひ家族全員で接種しましょう!


どうやって診断するの?

私たちは、基本的にはインフルエンザ抗原検査によって診断をします。鼻の奥に綿棒を入れてやる、あのちょっと痛い検査です。しかし、一方でその検査結果を全く無視する場合も多くあります。この検査は発症してから18時間くらい経たないと正しい結果がでないことがあります。偽陰性といって、本当はインフルエンザなのに「陰性」と結果が出てしまうのです。でも例えば、家族内で2人もインフルエンザの人がいて、自分も熱が上がってきたとか、職場で隣の席の人がインフルエンザで四六時中一緒にいたらだるくなってきたとか、そのような場合、検査で「陰性」と出ても状況的にインフルエンザと診断します。


どうやって治療するの?

インフルエンザは、基本的には薬を飲まなくても自然に治ります。現在あるインフルエンザの治療薬は、ウイルスを消滅させる効果はなく、増殖を抑える効果しかありません。あくまで治癒させるのは自分の免疫力です。抗ウイルス薬によって瞬く間に増えるインフルエンザウイルスを抑え込み、なにも治療をしなかった場合に比べてだいたい1日程度早く治るようです。治療は早ければ早いほど効果がありますが、発症して48時間経ってしまうともうウイルスは増えきってしまっているので効果はありません。


合併症ってなに?

インフルエンザ自体は通常1週間程度で治癒しますが、その後しばらく咳が続いてしまうことがあります。多くの場合、インフルエンザの炎症の名残で自然に治っていく(それでも数週間続くこともあります)のですが、たまに、特にご高齢の方は肺炎を続けて起こしてしまうこともあります。インフルエンザで弱った体に別の「細菌」が肺に侵入し炎症を起こしてしまうのです。痰がらみの咳が続いていたり、熱がいつまでも下がらなかったり、だるさがずっと抜けないという方は、再受診をおすすめします。このような合併症を防ぐためにも、予防接種は重要なのです。

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